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「お話の記憶」は、読み上げられるお話を聞いたあと、内容に関するいくつかの設問に答えるというものです。小学校受験でも出題がありますので、ぜひ慣れておきましょう。

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お話の記憶

教材ラインナップ

「お話の記憶」教材内容について

お話の記憶-問題例
小学校入試では、「お話の記憶」は、どの学校でも必ず一題は出題されています。

放送やCDでお話を聞き、内容を理解しているかどうか、その内容についてペーパー、または口頭で質問に答えるものです。
話の長さは、短いものから非常に長いものまで学校によって様々です。

「お話の記憶」では、「お話を聞いて内容を理解する力」を問われています。
「記憶力」の問題ではなく、「聞いて理解する力」です。
「内容を理解」するためには、お話に出てきたものを頭の中でイメージ(想像)する力が必要です。

そのためには、普段から、想像力を身につける遊びが大切です。
例えば、ゲームなどの完成型の玩具で遊ぶのではなく、お絵かき、積木、ブロック、粘土、あやとり、折り紙など、自ら工夫して何かを作ることができる遊びなどがそうです。
野外では、自然や動物と触れ合ったりする経験もとても大切です。

さらに忘れてはならないのが、日々の会話や絵本の読み聞かせです。
毎日親子でしっかり「昔ばなし」や「童話」など、本を楽しむ時間をとっていただきたいと思います。
もちろん、字が読めるお子さんは自分で読む習慣をつけていくことも大切ですが、読めるようになったから、「もう自分で読みなさい」と自立させるのではなく、親子でゆったりリラックスして、ストーリーを楽しむ時間、親子の会話や交流を楽しむ時間を十分にとってください。

そのような普段の体験の積み重ねで、豊かな感性や表現力を養うことができ、お話からイメージを膨らませる力を身につけることができるでしょう。


一緒に絵本を読んだあとは、内容に関する問いかけもしてみましょう。
お話に「誰が出てきたのか」、「いつ、どこで、何をしたのか」、尋ねてみましょう。
あるいは「どんな話だった?」「どこがおもしろかった?」「あなただったらどうする?」など、自分なりに答えられるか、聞いてみるのもいいでしょう。


さて、下準備がしっかりできましたら、問題にとりかかってみましょう。

お子さんが集中できるよう、環境を整え、一つひとつ丁寧に行ってください。
まずは保護者の方が、物語をゆっくりと正確に読んでください。

始めのうちは解答用紙の絵を見ながらお話を聞いても大丈夫です。
慣れてきたら、お話を聞いている間は解答用紙を裏返しておき、設問に移るときに表に返すなど、段階に合わせて工夫して行ってください。

同じお話を繰り返し行う場合は、問題に変化をつけるのもおすすめです。
お話の中に登場するキーワードや解答記号、色などを変えて、くりかえし挑戦してみてください。

例 選んで○をつけましょう→選んで赤色で△をつけましょう。
  その数だけ○をかいてください→その数だけ青いおはじきをおいてください。

間違えた場合は、消しゴムは使わずに、斜めに2本線「//]で消すようにしましょう。
(※塾によっては「//」ではなく「×」で消すように指示するところもあります)


「お話の記憶」は、当然、物語が長くなればなるほど、難易度は高くなります。
しかし、通常、短いお話は細かい内容まで問われますが、長いお話は、全体の流れが理解ができているかどうかの質問が多くなります。

お子さんと一緒に答え合わせをするときは、結果だけで一喜一憂するのではなく、合っていたところはたくさんほめてあげてください。
間違ったところは、もう一度お話をゆっくり読んで「ここがもっと聞けたら良かったね」と振り返りながらすすめていただければと思います。

当問題集もStep.1からStep.2、3と進むにつれ、だんだん長文になっていきます。
しかし小学校受験をする・しないにかかわらず、お話の読み聞かせが、受験のためのお勉強に偏らないよう取り組んでいただけたらと思います。

【Step.2、Step.3は今後販売予定です。】