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[サンプル]観覧車
教材の内容詳細

小学校受験で出題される単元の一つに「観覧車」を使った推理力、思考力を問う問題があります。
観覧車の問題は、幼児にとってなかなか難しく苦手になりがちな単元です。

受験を目指すご家庭では、対策に苦労する保護者も多いですが、まずは「観覧車」とはどういうものなのか教えてあげましょう。それが理解できれば、問題を推理して解いていくことが、少しずつできるようになっていきます。

問題例を見ていきましょう。

観覧車-解説図1

左の観覧車が回って右のようになった時に、ゴンドラに描かれている動物がどの位置に来るのかを推理する問題です。
回転しても動物の位置関係は変わらないので、◯印の位置はイヌの前、ネコの後ろにあり、答えはタヌキになります。

指を使って考えてみるのもおススメです。
下図のように、左と右の観覧車で同じ動物を、左右の指(左の観覧車には左の人差し指、右の観覧車には右の人差し指)で指してみましょう。

観覧車-解説図2

左と右の人差し指を、矢印の方に向かって一つずつ動かしましょう。

観覧車-解説図3

そうすると、右の観覧車の〇印のところは、左の観覧車のタヌキがであることがわかります。
このように、対象のゴンドラに両手の人差し指をそれぞれ置いて、一つずつ動かしていくのも一つの方法です。

観覧車-解説図4

受験では、問題はすべて聞き取りになりますので、一度で正しく聞き取り、理解することが大事です。
観覧車の問題ではまず、「どのゴンドラがどの位置に来た時か」をしっかり聞き取り、プリントにメモを残しましょう。

上の問題例2では、「ぶどうのゴンドラ」が「りんごのゴンドラ」のところに来たときなので、ぶどうからりんごまで数字を書いてみましょう(下図)。

観覧車-解説図5

次に「問題に出たゴンドラ」はぶどうなので、そこから2つ、逆方向に数えてみてください。

観覧車-解説図6

このように数字をメモしておくと、観覧車がどちらにどれだけ回ったか、わかりやすくなります。

慣れてくれば、「問題のゴンドラ」から逆方向に、動いた数字分だけ目で追ったり、指を移動させるなどで、答えの「レモンのゴンドラ」を導き出すことができます。
練習を重ねることで、コツをつかみやすくなります。

観覧車-解説図7

上記の問題例3は、客が観覧車に順番に乗っていく問題です。
一番前に並んでいる人が〇印のゴンドラに乗るのですから、次の人は▽印のゴンドラ、その次の人は〈二重四角〉印のゴンドラというように順番に乗っていきます。

前述の方法と同じように、ゴンドラに数字をメモしてみましょう。
ゴンドラに乗っていく順番なので、観覧車の回る方向とは逆方向に数字を書いていきます。

観覧車-解説図8

問題のゴンドラは3番と7番です。
そうすると並んでいる人も、最初の人から1、2、3…と数えていけばいいので、3番目と7番目の人が答えになります。

入試問題も難しくなると、ゴンドラの数が増えたり、2人ずつ乗ったりと、さまざまになっていきます。
このような思考・推理を問う問題は、仕組みを理解することができれば、解ける問題も増えていきます。
具体物を使って遊んでみたり、ご家庭でいろいろと工夫しながら、じっくり取り組んでいきましょう。

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