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線対称
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[サンプル]線対称
教材の内容詳細

「線対称な図形」とは、具体物(折り紙など)を半分に折って重ねたとき、ぴったり重なる図形のことをいいます。

線対称は小学6年生の算数、中学1年生の数学で学習します。
算数や数学となると、使う言葉も難しいのですが、「お勉強」ではなく、「知育遊び」として取り組むと、楽しく身につけることができます。

まずは問題を見てみましょう。
折り紙を半分に折って形を切り抜き、開くとどんな形ができているかを問う問題です。

「線対称」問題例1 Step.1より

次は、方眼を利用して、真ん中の線を中心に左右対称の形を描く問題です。

「線対称」問題例2 Step.2より

さらに、方眼を利用して、真ん中の線を中心に左右対称の線を描く問題です。

「線対称」問題例3 Step.2より

下記は、左側の形を右側に倒したとき、どんな形ができているかを考え、その形を描き込む問題です。

「線対称」問題例4 Step.3より

線対称のテキストは、小学校受験で出題されている、基本から発展までの様々な問題を集めて作成しています。

幼児にはイメージしにくく、最初からペーパー問題を見て頭で考えるだけではなかなか難しいでしょう。線対称の学習は小学校や中学校で学ぶ内容だからです。
ですから、まずは、実際に折り紙を使って、どのような形になるのか取り組んでみてください。

また、小学校受験されるお子さんは、お勉強をしているときだけではなく、普段から手やはさみなどを使って、折り紙でたくさん遊ぶことが大切です。
折り紙で何かをつくる、折って開いて、切って開いて、そしてどんな形になるか想像してみる…、このような経験は、きっと今後の勉強にも活きてくると思います。

「線対称」の幼児向けの説明として、「鏡にうつしたらどう見えるか」「水面にうつしたらどう見えるか」のように言うことがよくあります。

幼児期にしっかり遊びながら、線対称の概念を身につけていくと、小学校の算数や中学校の数学でも、理解が早くなるでしょう。

関連教材「水面にうつるかたち」「折り紙展開」

「水面にうつるかたち」教材は線対称を扱ったものの一つです。こちらは上下の線対称が主な内容です。
「折り紙展開」は、折り紙を折って切り開く問題が主ですが、「線対称」と考え方は同じものといえます。
あわせてご検討ください。

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