「一筆書き」は、一本の線で、初めから終わりまでのルートを描き示していくものです。
一筆書きにはいくつかのルールがあります。
(1)端から端までのルートを描くのに、一度描き始めたら筆記具を紙から離さず、最後まで線を続ける
(2)一度通ったルート上を後戻りしたり、二度通ったりすることはできない
(3)線と線が交差する地点は、横切るように通過するすことはできる
この教材では、簡単なものから難しいものまで、幅広く掲載しています。
教材例と解説
![「ひとふでがき」問題例1](https://www.nobilabo.com/wp-content/uploads/f457c679b68fe5f10fc41b18ff49d0ad.png)
まずは比較的簡単な、二重の線のまんなかをたどる問題です。
見ただけですぐ描けると思いますが、ルールの通り、しっかりとした線で二重の線にぶつからないよう、慎重にたどってください。
![「ひとふでがき」問題例2](https://www.nobilabo.com/wp-content/uploads/c7b33c525cd0bd455caadd01b8169391.png)
書き始めと終わりが決まっている一筆書きに、迷路の要素を付け加えています。
ヤギからスタートして、すべての道を通ってネコまでたどり着けばゴールです。
たどり方は複数ありますので、保護者の方が一緒にみてあげてください。
![「ひとふでがき」問題例3](https://www.nobilabo.com/wp-content/uploads/d834e0bf75a47311bb2b1cd84c10ab7d.png)
見本の点図形と同じ図形を線一本で描く問題です。
「点図形模写」に一筆書きの要素を付け加えたものです。
点図形模写がまだ難しいお子さまは、ぜひ当サイトの教材「点図形模写シリーズ」に取り組んでみてください。