アイコン 季節シリーズ

ひなまつりやクリスマス、水遊びなど季節ごとに行われるイベントや遊び、またスイカ、さつまいもなど旬の食べ物などのイラストを見て、それが春夏秋冬どの季節のものかを答えていく問題集です。実体験をしておくことはもちろん重要ですが、書物やイラストなどで知識を広めたり、答えられるようにもしておきましょう。

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季節

教材ラインナップ

「季節シリーズ」教材内容について

「季節感」に関連する問題は、小学校入試では昔からよく出題されています。
それは、単に知識を問うのではなく、普段どういった経験をしているかを見るためのものです。
実体験がもちろん重要ですが、書物やイラストでも知識を広め、答えられるようにしておきましょう。

季節の行事」教材では、季節に関係するものの中でも年間行事や食べ物など、生活に関わるものを中心に問題を作成しています。
季節の花や生き物に関する問題は「季節の花・植物」、「季節(総合問題)」教材をそれぞれご利用ください。


「季節の行事」教材について


季節-解説図-1

季節の行事については、幼稚園や保育園などで年中行事として行われることもあると思いますが、なるべくご家庭でも取り入れていただきたいと思います。
そもそもこのような問題は、受験のための知識を問うのではなく、季節ごとにめぐってくる行事や旬の食べ物を通して、子どもたちがどのような体験をしているのかを見るためのものです。
ですからペーパー上のみで学ぶのではなく、実際に見たり、食べたり、経験して覚えてただきたいと思います。

例えば春には家族でお花見をしたり、こいのぼりを見たり、新聞紙や折り紙でかぶとを作ってみたりします。
梅雨のころにはてるてるぼうずを一緒につくってみるのもよいでしょう。
暑い夏には風鈴の音を聞いて涼んだり、家族で花火を楽しんだり、7月7日の七夕の日には、七夕飾りを作って短冊にお願いを書いてみましょう。
特にお願い事を書いた短冊は、記念に残しておくと親子のいい思い出になります。
もし実際に体験できないときは、本や写真などを見せてあげるとよいでしょう。

行事だけを無理に覚えさせようとするのではなく、
「みんなでおいもを掘りに行ったね。秋はおいしいものがいっぱい食べられるね。」
「お月さまがとてもきれいだったね。おだんごも一緒に食べたね。」
など、体験と一緒に覚えるとよいようです。

また、春夏秋冬の4つに区切った画用紙に、季節に関連するアイテムや行事の絵、写真等を分類しながら貼っていき、それを目につきやすい場所に貼っておくのもお勧めです。
手作りと体験したものが組み合わさって、子どもたちも楽しみながら自然と身につけていくでしょう。
さらに、お正月は1月1日、節分は2月3日、ひなまつりは3月3日と、年間行事を順に覚えておくことも大切です。

下記に、当教材で扱っている主な季節の行事を紹介します。
主な季節の行事
季節  主な行事とその関連アイテム 季節のイベント、遊び
3月 ひなまつり(ひな人形、ひし餅、ひなあられ)、
卒業式・卒園式
田植え
4月 入学式・入園式、お花見(桜)
5月 こどもの日(こいのぼり、かぶと、かしわ餅)、
母の日(カーネーション)
6月 父の日、梅雨 田植え、虫取り、
プール・海・川遊び
7月 七夕(天の川、牽牛[彦星]と織女[織姫]、笹、短冊)
8月 盆(盆踊り)、夏休み(夏遊び)
9月 お月見(月見だんご、ススキ)、敬老の日 果物狩り(りんご、ぶどう等)、
きのこ狩り、いも掘り、
稲刈り、紅葉狩り
10月 体育の日(運動会)
11月 七五三(千歳飴)
12月 クリスマス(ツリー、サンタクロース) 雪遊び(スキー、雪だるま等)、
スケート
1月 正月(門松、しめ飾り、かがみ餅、お節料理、初詣、
書き初め、羽根つき、凧あげ、コマ回し等)
2月 節分(豆まき、鬼)
  • ※運動会・体育祭は「体育の日」にちなんで秋に行われていましたが、最近は園・学校の方針など様々な事情により春に行われることも多いため、当教材では「運動会・体育祭」の行事は省いています。
  • ※「田植え」は一般的に、3月~6月(春から初夏にかけて)に行われています。

日本は春夏秋冬という四季に恵まれています。それぞれの四季にはそれぞれの素晴らしさがあります。
お子さまにも、小さなときから様々な行事や遊びを通して体験させてあげてください。


「季節の花・植物」教材について


「季節の花・植物」に関する問題は、小学校受験では必須です。

例えば、春に咲く花は、桜やチューリップ、すみれ、夏はあさがおやひまわり、秋は菊や彼岸花、冬はシクラメンや福寿草など、知っておきたい花々がたくさんあります。
出題傾向としては、同じ季節のものを線結びしたり、仲間はずれの花が問われますので、当教材でもそのような問題を中心に作成しています(図2)。

季節-解説図-2

子どもたちはどんなことでも体験を通して知識を増やしていくことが大切です。
季節についても、図鑑的な知識だけではなく、自分が経験したことを通して四季の移り変わりを感じていただきたいと思っています。

お天気のよい日には、お散歩しながら一緒に季節の歌を歌ったり、花を見て、「たんぽぽが咲いてるよ。あとでお絵描きしようね。」など、お話をしながら、名前や色、形、大きさ、匂いなども観察していただきたいと思います。

また、季節による木の様相の移り変わりや、葉の色の変化が問われることもあります(図3)。
普段から、家の近くにある木々や葉の色の変化を意識していきましょう。

季節-解説図-3

下記(図4)に、当教材で扱っている主な季節の花を紹介します。

季節-解説図-4

「季節(総合問題)」教材について


季節の行事や季節の花などが、ある程度身についてきましたら、こちらの問題集にチャレンジしてみましょう。
季節の行事や生活、花植物などに加えて、野菜やくだもの、生き物なども入った季節感をみる総合問題になっています。

季節-解説図-5

季節感の問題は、幼児にはなかなか難しいものです。

さらに、現代の生活の中では、多くの野菜や果物はスーパーにいけば一年を通じて店頭に並んでいますし、花も温室栽培などで季節に関係なく出回っています。
都会のほうではちょうやほたる、すずむしなど見かけることも少なくなってきているでしょう。

子どもに季節感を感じさせるためには、それぞれのご家庭での工夫が必要です。

もしお子さまが「いちごは春なのに冬にあるよ。どうして」と質問してきたら、「いちごが春にできるってよく知っているね。それなのに春以外の季節にあるということは、その季節にできるように温度を調節したりしてつくっているんだよ。」と説明してあげてください。

季節感は、生活の中で実感できるものです。
だからこそ、季節にかかわる行事やイベント、遊びや歌などを、まず親がしっかりと理解しましょう。そして子どもに説明をして、少しでも理解が深まるように工夫をしてあげてください。