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「スイミー」レオ・レオニ原作

『スイミー』は、オランダ出身のアメリカの絵本作家レオ・レオニ作の絵本です。
日本では谷川俊太郎の翻訳により『スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし』として出版されました。

世界中で愛されるこの絵本。
小さな魚が集まって一匹の大きな魚として泳ぐシーンと、自分が目となり、みんなを引っ張るスイミーの成長した姿は印象的。
小さなスイミーの姿に、未知なる新しい世界へ向かう時の勇気をもらえるはずです。

「スイミー」のあらすじ・ポイント

  • 【主な登場人物】スイミー(主人公)、きょうだいや仲間の魚たち、海の生き物たち
  • 小さな魚のスイミーは、赤い色をしたたくさんのきょうだいと暮らしていた。なぜかスイミーだけ真っ黒な色だったけど、泳ぎはとても得意だった。
  • ある日スイミーがみんなと泳いでいると、大きな魚が後ろからやってきて、きょうだいたちはみんな食べられてしまった。
  • スイミーは悲しみにくれて海の底を泳いでいたが、海の中のいろいろな生き物や景色を見ているうちに元気が出てきた。
  • そうしていると、スイミーは自分とそっくりな魚の群れを見つけた。しかしみんなは大きな魚を怖がって岩影から出ない。スイミーは考えたすえ、みんなで大きな魚の形になって泳ぐことを提案。赤いみんなは大きな魚の体に、黒いスイミーは目となって泳ぎ、大きな魚を追い出した。

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※ストーリーは一般的に知られているものを元に、のびラボでの編集を加え作成しています。

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